外来自己負担限度額

歯の治療方法 comments(0) - ここ歯科 森院長
おはようございます、
ここ歯科の森です。

先月は忙しさに負けてしまい、ぶろぐの更新を放置してしまいました。
申し訳ありませんでした。

今月からは、医院紹介や治療内容の紹介、噛み合わせや入れ歯の話をしっかりとしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

さて、先月6月は連休がない月でした。

こういう月は歯科治療に向いています。

特に70歳以上の高齢者保険証をお持ちの方にはとてもお得な月なんです。

連休のない6月は治療回数も多く予約することが出来るので、たくさんの治療が出来ます。

そして、70歳以上の高齢者保険証をお持ちの方であれば、日本の健康保険には、1カ月の窓口での支払い負担金の上限というのがあるのです。

この上限を知らない方が多いのです。

高額療養費の制度で、外来自己負担限度額の上限がありまして、

3割負担の方は、44400円
2割負担の方は、12000円
2割負担低所得の方は、8000円

となっています。

同じ同月内でこの上限金額を超えた場合は、その後どれだけ通院してどんなに治療をしても窓口での負担金はゼロです。
タダ、無料、支払いありません^_^

ということで、
先月は2人の方がこの高額療養費の恩恵を受けていました。

Aさんは、月初に前歯のブリッジ4本を入れたので、それで上限に達してしまい、その後の入れ歯を作って入れた治療は4回で全て負担金無しで済みました。
入れ歯の治療は、技工士に任せる仕事の都合上どんなに急いでも3〜4週間かかるため、月初から連休無しで上手く回る6月だからこそ出来た仕事でした。

前にも話しましたが、入れ歯は患者さんの都合に合わせて早く作ることが基本的に出来ません。
製作過程で3回から4回の治療とそれぞれ1週間の技工士の作業期間が必要だからです。技工士も仕事が詰まっているために決して急いではくれません。そんな中で早く作るとすれば、作業行程を省くしかありません。
つまり手抜きになるのです。
どうしても急いで作って欲しい場合は、手抜きの入れ歯になることを承知の上で先生に頼んでみて下さい。
ケースによっては1週間くらい早く作ることも出来ますので。


次のケースですが、
Bさんは、月初に奥歯のブリッジ5本を入れたりで上限に達し、その後、合わなくなっていた上下の前歯全てを新しく治して総計17本の歯の治療費が全て負担金無しでした。
上下の前歯全てというのは、通常の3割負担だと負担金がものすごく高いんです。
だいたい1本1万円と考えて下さい。
土台を治して型を取り白い歯を被せるという一連の治療費は1本1万円かかります。
12本だと12万円です。
一瞬、自費かと思いますよね。
このような感じで、Bさんは若い頃なら十数万円の治療費が12000円で済みました。
日本の健康保険制度は素晴らしいですね。

70歳を超えたら歯を治そう!
集中治療で負担金削減!

いつでもご相談下さい。
計画的に治療致します。

治療の都合により月を跨ぐ場合は、また上限まで負担金がかかりますのでご了承下さい。




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