急に寒くなりました。

咬み合わせ comments(0) - ここ歯科 森院長
おはようございます、ここ歯科の森です。

急に寒くなったせいか、噛み締めが原因と思われる歯の痛みを訴える患者さんが増えています。

特に1番奥の歯が強く当たりすぎて、噛むと痛いとか、肩こりや頭痛などの症状も強く感じているということがあります。

こういう方は、もともと歯並びや噛み合わせが少し悪いことがあったのかもしれないのですが、寒くなると口や顎の周りの筋肉が緊張しやすくなることがあり、知らず知らずに奥歯で常時強く噛み締めていたりするのです。


歯というのは安静な時間が必要で、食事で噛むとき以外は口を閉じていても上下の歯は当たっていないというのが正常で、これを安静位と言います。


口や顎の周りの筋肉が緊張していると、この安静位が出来なくなり常に上下の歯で噛み締めをしている状態になることがあります。

こうなると、歯や歯肉に痛みや違和感、腫れの症状が出たり、頭痛、肩こり、眼の奥が痛いとか様々な症状が出ることがあります。


治療としては、部分的に強く当たりすぎている歯があれば少し削って正常な噛み合わせの強さや当たり方にしてあげるのが1番早く治るのですが、上下の歯の噛み合わせは悪くないのに噛み締めのクセだけが悪いというときは、削らずにマウスピースで歯への力の負担の軽減を図る方法が有効になります。


噛み締めによる不具合は咬合性外傷と呼ばれ、先程述べたような様々な症状が現れますが、放置していると歯や歯を支える骨が弱り、歯にひびが入ったり、歯がグラグラしてきたり、歯槽膿漏で歯肉から膿が出たりということの原因になりかねません。


歯を失う直接的な原因として、咬合性外傷には気をつけなければいけません。

今年も残すところ3週間ですね。

ここ歯科は30日夜まで診療。
新年は4日から診察します。

年末年始の歯のトラブルについてはお電話頂いて在宅していれば急患受付する予定です。

よろしくお願いいたします。

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